FRP

燃えないFRP(次世代FRP)について

不燃FRP BOTH
次世代FRP(商品名;BOTH) 20ℓ缶  ㈱京和様version
※弊社では、販売元である代理店様の商品として販売して頂いているので、パッケージは各代理店様のロゴを使用したデザインになっております。

Each DreaM 株式会社が開発した燃えないFRPは、水溶性繊維強化セラミックを基に開発したもので、バサルトクロスで強化した繊維強化セラミック(Fiber Reinforced Ceramics、FRC)になります。

そもそも樹脂を使用しておらず、成分に燃えるものが一切入っていないため、全く燃えることが無く、有毒ガスも発生しません。

従来のFRP(繊維強化プラスチック)と同じ性質や特性を持ち、FRPと全く同じ使い方ができる、FRPに代わる新素材であり、分かりやすさやFRPに代わる新素材であることから、次世代FRP(仮称)と呼んでおります。

開発者で会長の濵村は、FRP業界に四十数年携わっており、FRPを知り尽くしたスペシャリストです。
それ故、様々な用途で利用することを想定して開発しており、使用に際してクリアーすべき基準や難問があったとしても、それを解決できる知識や経験を有しており、次世代FRPの品質は日々進化して向上しております。

 

世界初の”燃えないFRP”の性能が分かりやすい実験動画

燃えないFRPの開発は、FRP業界の長年の課題であり、夢でした。
Each DreamM 株式会社が燃えないFRPの開発に世界で初めて成功し、不燃材料を規定する国際標準規格”ISO 1182”試験に合格しております。

動画を見て頂ければご確認頂けますが、僅か0.8mmの薄さで、1200℃のバーナーの炎でも燃えません。アルミニウムの融点は660℃ですが、弊社の次世代FRP(仮称)は1200℃の炎でも燃えずに形状を維持できますので、用途によっては、アルミニウムの代わりに使うなどの応用も可能であり、どのような形にも加工可能ですので、使い方次第で無限の可能性を秘めております。

次世代FRPの性能が分かりやすい最新のPVとデモンストレーション動画(2020年10月実施)

従来のFRPと違い、簡単に粉にして3種類のリサイクルが可能

次世代FRPをリサイクルのために粉にしたもの。上は粉にして焼いたもので、下は粉にして焼く前のものです。
次世代FRPをリサイクルのために粉にしたもの。
上は粉にして焼いたもので、下は粉にして焼く前のものです。

燃えないFRP(次世代FRP)は、従来のFRP(繊維強化プラスチック)と違い、簡単に粉にしてリサイクルが可能です。

左の画像はリサイクルのため、1mmと6mmの大きさに粉にしたものです。下が粉砕したもので、上が焼いたものになります。

リサイクル方法は3つあります。
1.粉にして土に混ぜて処分する(無害です)
2.粉にしたものを次世代FRPの原料として再利用可能
3.セメントの材料として、コンクリートの強度アップが可能

従来のFRP(繊維強化プラスチック)は、素材の分離が困難であるため、一般にリサイクルや廃棄処分が難しく、環境にも優しくありません。
燃えないFRP(次世代FRP)は、前述の3種類の方法でリサイクルが容易であり、燃えないだけでなく、環境にも優しいと言うメリットがあります。

不燃材料を規定する国際標準規格”ISO 1182”試験に合格

次世代FRPの防火材料試験成績書(不燃材料)
次世代FRPのISO1182の試験結果 / 防火材料試験成績書(不燃材料)
次世代FRPのISO1182の試験結果 /温度測定曲線
次世代FRPのISO1182の試験結果 /温度測定曲線

2020年7月22日、次世代FRP(仮称)のISO1182試験が行われましたが、その試験の様子の動画です。

ISO1182は、不燃材料を規定する国際標準規格になり、FRPでこの試験に合格した事例は世界で今までありません。

動画を見てもらえばご確認頂けますが、一般的なグラフの動きと異なり、緩やかな放物線の温度推移となっており、一切燃えることなく形状を維持し、前例の無い結果を残して合格しております。

Each DreaM 株式会社の次世代FRP(仮称)が、世界で初めてISO1182に合格したFRPとなりました。

【不燃性試験の内容】
不燃性試験の大まかな流れとしましては、加熱炉の温度を750℃になるように調整し、その中に試験体(44mmΦ×50mmの円柱)を入れ、30分間測定します。その間、上昇炉内温度が20℃以下および、試験体重量減少が30%以下を合格としています。

【不燃性試験の評価ポイント】
1.750℃でも燃えずに30分間維持すること。
2.試験体の重量の7割以上が残っていること。
3.炉内温度の最終平均温度の差から求めた上昇炉内温度(ΔT)が20℃以下であること。

試験成績書:第20-1100号
試験名:不燃性試験(防耐火性能試験)
試験日:2020年7月22日
試験体:次世代FRP(仮称)

 

敢えて難しいISO1182合格を目指した訳

不燃材料を規定する国際標準規格”ISO 1182”試験の合格は非常に難しく、それだけに検索しても余り情報は出てきません。
建材として使うだけであれば、ISO5660試験に合格すれば十分で、国交省の認可を得て、不燃材料を謳えます。

この非常に難しいISO1182を敢えて狙いに行った理由としては、貨物船に使われる材料にはIMO認定があり、このIMO認定の試験を受けるためには、ISO1182の試験に合格していないと、試験すら受けられないからです。IMO認定されると、全ての船舶に使えるようになります。

会長の濵村は、外国の豪華客船の設計を手掛けた事もあり、船舶の建造には非常に精通しており、弊社で開発した不燃材料を船舶で使うことを想定してのものになります。

鉄道不燃の国際標準規格”ISO 5660”試験に合格

ISO5660の発熱性試験の報告書
次世代FRPのISO5660の試験結果 / 発熱性試験の報告書

2020年7月3日、次世代FRP(仮称)のISO5660試験が、一般財団法人日本建築総合試験所で行われ、圧倒的な数値を記録して合格しております。

“ISO 5660″は、鉄道⾞両⽤の材料に求められる不燃性を満たす評価基準に利用されており、鉄道不燃と呼ばれている試験になります。この試験に合格したFRPが、いつしか「不燃FRP」と呼ばれるようになりました。

【発熱性試験の内容】
“ISO 5660″の発熱性試験では、外部着火源(イグニッションスパーク)と放射熱(10~100kW/㎡の範囲)を当てた状態で、空気環境下において着火、燃焼させ、燃焼排気ガス中の酸素濃度と排気ガス流量を測定し、酸素消費法により発熱速度を求めます。

【発熱性試験の評価ポイント】
1.加熱開始後20分間の総発熱量が、8MJ/㎡以下であること。
2.加熱開始後20分間、防火上有害な裏面まで貫通する亀裂及び穴がないこと。
3.加熱開始後20分間、発熱速度が、10秒以上継続して200kW/㎡を超えないこと。

数値をご確認頂くと、総発熱量が僅か0.01MJ/㎡であり、最高発熱速度も僅か0.33kW/㎡であり、グラフで見ると殆どゼロの値です。全く燃えておらず、形状も綺麗なまま維持しており、前例の無い圧倒的な結果をご確認頂けると思います。

試験番号:ⅢC-20-0046
試験名:発熱性試験(コーンカロリーメータ試験)
試験日:2020年7月3日
試験体:次世代FRP(仮称)

鉄道車両用材料燃焼性試験で”不燃性”判定

鉄道車両用材料燃焼性試験成績書【不燃性判定】
鉄道車両用材料燃焼性試験成績書【不燃性判定】

次世代FRP(仮称)の鉄道車両用材料燃焼性試験で”不燃性”判定の成績書を頂いております。
【試験方法】
鉄道車両用非金属材料の燃焼試験方法は、B5判の供試材(182mm×257mm)を45度傾斜に保持し、燃料容器の底の中心が、供試材の燃焼面(下面)中心の垂直下方25.4mmのところに来るように、コルクのような熱伝導率の低い材質の台に乗せ、純エチルアルコール0.5ccを入れて着火し、燃料が燃え尽きるまで放置します。
燃焼判定は、アルコールの燃焼中と燃焼後とに分けて、燃焼中は供試材への着火、着炎、発煙状態、炎の状態等を観察し、燃焼後は、残炎、残じん、炭化、変形状態を調査します。
 

温度25℃、 湿度61%、 アルコール燃焼時間 1分42秒

アルコール燃焼中アルコール燃焼後
着火: なし 残炎: ― 
着炎: なし 残じん: ― 
煙: 僅少 炭化: 変色90mm
火勢: ― 表面的変形: 90mm

判定: 不燃性
 

認証機関:一般財団法人 日本鉄道車両機械技術協会
試験番号:車材燃試 2020-450K
試験名:鉄道車両用材料燃焼性試験
試験日:2020年8月31日
試験体:次世代FRP(仮称)

鉄道車両用材料燃焼試験のコーンカロリメータ発熱性試験で合格

コーンカロリメータ発熱性試験成績書
コーンカロリメータ発熱性試験成績書

次世代FRP(仮称)の鉄道車両用材料燃焼性試験のコーンカロリメータ発熱性試験で合格判定の成績書を頂いております。
こちらの試験は、鉄道車両用材料燃焼性試験で「不燃性」に合格した材料だけがこの試験に申し込むことができます。

左側の添付の成績書をご確認頂くと、圧倒的な数値で合格していることがご確認頂けると思います。

【試験方法】
試験方法は、ISO 5660-1:2002 に準じた方法により、縦横約100mmの正方形で厚さ50mmまでの大きさで表面が平坦な供試材とし、放射熱50kW/㎡で10分間行います。燃焼判定は、試験時間中に計測された総発熱量(MJ/㎡)及び最大発熱速度(kW/㎡)並びに着火時間(秒)で行います。

【合格判定】
合格の要件は以下の2通りです。

1)総発熱量が8MJ/m2 以下で、最大発熱速度が300kw/m2 以下。
2)総発熱量が8MJ/m2を超え30MJ/m2以下の時、着火時間が60秒以上、最大発熱速度が300kw/m2 以下。


認証機関:一般財団法人 日本鉄道車両機械技術協会
試験番号:車材燃試 2020-27K
試験名:コーンカロリメータ燃焼発熱性試験
試験日:2020年9月14日
試験体:次世代FRP(仮称)

不燃FRP(次世代FRP)の安全データシート(SDS)

不燃FRP 安全データシート(SDS)
次世代FRP 安全データシート(SDS) 京和様version

[危険有害性情報]
・飲み込むと有害
・重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷

[安全対策]
・保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用する。
・粉塵、ミストを吸入しない。
・この製品を使用する際に、飲食又は喫煙をしない。
・取り扱い後はよく手を洗う。

[救急処置]
・眼に入った場合:清潔な水で数分間注意深く洗う。次にコンタクトを着用して容易に外せる場合は外す。その後も洗浄を続ける。目の刺激が続く場合は、医師の手当を受ける。
・皮膚に不着した場合:直ちに、流水又はシャワーで洗う。
・衣類にかかった場合:直ちに、すべての汚染された衣類を脱ぎ、取り除く。汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をする。
・飲み込んだ場合:口をすすぐ。無理に吐かせない。気分が悪い時は、医師の診断、手当を受ける。
・吸引した場合:空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させる。

[保管]
・容器を密閉して換気の良い場所で保管する。


※弊社では、販売元である代理店様の商品として販売して頂いているので、販売元の欄には、代理店様の社名が入ります。画像は㈱京和様versionです。

販売代理店の募集について

Each DreamM 株式会社では、この次世代FRP(仮称)の販売代理店の募集をしております。

販売代理店の数は約100社ぐらいで考えており、弊社製品を御所望の場合は、今後販売代理店様からご購入頂くと言う形となりますので、弊社代理店になって頂くと、製品販売で大きな利益を上げて頂くことが可能となります。
また、業種別に1社考えているため、その業種の販売代理店からご購入頂くと言う形になるため、それぞれの業種に対して独占販売の権利を得られ、強い武器にしてもらうことができると考えております。

弊社としましては、主に材料供給で考えており、各業種の企業様の技術力や強みを生かしてご活用頂くことで、従来のFRPとしての用途以外に、新しい活用方法や用途などで新しい製品の開発に役立てて頂き、かつての強いメイドインジャパンを取り戻せるお手伝いが出来れば、非常にありがたいと考えております。

ISO1182試験に合格後、世界各国から問い合わせが殺到しており、ご返信やご商談にお時間を頂いている状況です。
1件1件ご返信させて頂いておりますが、ありがたいことに非常に数多くのお問い合わせを頂いているため、ご返信にかなりのお時間を頂いておりますが、まずは代理店希望の企業様のご連絡を最優先にさせて頂いております。

不燃FRP(次世代FRP)の成分

準備中。

 

不燃FRP(次世代FRP)の性質や特性

引張強度、引張弾性率、密度など。
準備中。

 

不燃FRP(次世代FRP)の販売について

世界初の燃えない次世代FRPの販売に関してですが、弊社は代理店方式で販売しており、弊社からの直接販売はしておらず、該当する業種の販売代理店様からご購入頂くと言う形になります。準備ができ次第、商品をご購入して頂ける販売代理店様を業種別にご案内致します。